- 腰が常に張っている感じがする
- 腰に力が入らずに抜けてしまう感じがする
- 何をする訳でもないのに腰が痛い時がある
- ぎっくり腰を繰り返してしまう
腰痛の原因|ふじ接骨院・鍼灸院
繰り返し使われる事と回復力の差

腰は要とよく言われる通り、あらゆる分野の作業においても酷使されやすい場所になってきます。毎日の仕事、部活、家事、老若男女問わず酷使されますが、以前は腰が痛くなったとしても何日も引きずることはなかったという人も多いのではないでしょうか。では、何故腰痛を何日も引きずるようになってしまったのか、それは、ひとつに以前は安静にしていたり、睡眠をとったりすることで腰まわりの筋肉の回復力が使った分つまりダメージよりも上回っていることで、腰痛を何日も引きずらずに済んでいたのが、年齢を重ねることによる回復力の低下で回復が追い付かなくなってしまったことです。二つ目に作業数の増加による腰まわりの筋肉へのダメージ自体の増加が原因と言えるでしょう。
不良姿勢や長時間同じ姿勢でいることによる筋肉へのダメージ

デスクワークやパソコン作業や右から左に一定のスピードで行われるライン作業などで長時間同じ様な姿勢で作業を続けていると、腰まわりの筋肉に常に負担がかかり、血行が悪くなることで疲労物質が溜まり、筋肉が硬くなるなどの症状が出ることがあります。
また、重い物を持ったり、運んだりを繰り返すような作業や中腰姿勢での長時間の作業を行う方も腰まわりの筋肉への負担が強いため特に気を付けるべき方々と言えるでしょう。
ほかの原因として運動不足、精神的なストレス、肥満、冷房や冷えによる血行不良などが原因になります。
腰痛の原因となる筋肉とは
主に腰痛の原因となっている筋肉は下記の4つです。

腸腰筋
腰をお腹側から支えている筋肉を腸腰筋と言います。
腰を前に曲げるときに使いますが、デスクワーク中心の姿勢でいると腸腰筋が縮こまってしまい、反り腰や骨盤のゆがみが起き腰痛の原因となります。
ハムストリングス
骨盤の坐骨についているのがハムストリングスです。これは大腿二頭筋と半腱様筋と半膜様筋の三つの総称です。太ももの後ろ側にあり、ここの筋肉が固まると骨盤が引っ張られて背骨のバランスを崩し、腰痛の原因になります。

腰方形筋(ようほうけいきん)
腰の奥深くにあり、腰椎を両側から支えている長方形の筋肉です。姿勢を安定させるのに重要な役割を果たしています。腰方形筋は左右対称についている筋肉なので、そのバランスが崩れると片側の腰だけが痛んだり、腰をひねったときに痛みが生じたりします。
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
腰を背中側から支えているのが脊柱起立筋です。頭蓋骨から骨盤まで背骨に沿ってついている長い筋肉です。一般的に、背筋と呼ばれています。背骨をまっすぐに保つ働きがあり、正しい姿勢の維持には欠かせません。脊柱起立筋が弱くなるとS字カーブが深くなり、腰に負担がかかります。
腰痛には鑑別が重要になります|ふじ接骨院・鍼灸院
腰まわりの筋肉が張った、凝った、痛いなどの感じだけにとどまらず、お尻や足にかけてしびれや痛みなどの症状を伴うような場合にほかの疾患によりしつこい腰痛が引き起こされている場合があります。
背骨まわりの疾患が原因の腰痛

変形性腰椎症
読んで字のごとし、腰椎が変形する病気です。
腰椎とは、背骨の中にある腰の部分を構成する、5個の骨からなっています。腰椎と腰椎の間には、それぞれ椎間板というクッションが挟まれています。椎間板は、年齢や体重により徐々にすり減っていきます。この椎間板がすり減ることにより、腰椎にかかる負荷が大きくなり、腰椎に変形をおこした状態を変形性腰椎症といいます。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板に圧がかかることにより、椎間板の核が飛び出してしまったものをいいます。この飛び出した核が足を支配している神経を圧迫するために、足の痛みや痺れ、筋力低下などを引き起こします。
腰部脊柱管狭窄症
歩いていると足がしびれたり、力が入らなくなって歩けなくなったり、少し休むとまた歩けるようになる。この症状は、間欠性跛行といい、脊柱管狭窄症の特徴です。
脊柱管は、脊髄という神経の通っている管であり、この管が様々な原因により狭くなった状態を脊柱管狭窄症といいます。会陰部の感覚異常を伴うこともあります。
内臓の病気が原因の腰痛

消化器系の病気
胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎(たんのうえん)、膵臓炎(すいぞうえん)などの場合に腰痛が起こります。腹痛や血便、吐き気、嘔吐などを伴います。
泌尿器系の病気
腰痛を伴う病気として、尿路結石、腎結石、腎盂腎炎(じんうじんえん)、前立腺がんなどがあります。排尿障害や血尿がみられるのが特徴です。
婦人科系の病気
子宮内膜症や子宮がんなどでも腰痛が起こります。おりものの量の増加や不正出血なども生じます。
循環器系の病気
心筋梗塞を起こした際に、締めつけられるような背中の痛みや腰痛が起こることがあります。また、解離性腹部大動脈瘤(かいりせいふくぶだいどうみゃくりゅう)があると、腰と下腹部に突発的な激痛が走ります。
しつこい腰痛に加えて上記の各種疾患の症状に心当たりがある方は病院に受診していただくことをおすすめします。
腰痛を放置するとどうなるのか|ふじ接骨院・鍼灸院

腰痛を放置すると慢性化してなかなか症状がよくならなくなってしまします。また、上記の様に腰痛を引き起こす病気もあります。自己判断せず、腰に痛みを感じた場合、お早めにふじ接骨院・鍼灸院にご相談ください。
ふじ接骨院・鍼灸院でできる腰痛に対しての治療

ふじ接骨院・鍼灸院では、まずお話を伺った後に視診・触診・検査等を行い、その症状に合わせた治療を提案し、施術させて頂きます。
症状に合わせた治療を提案させて頂くのに以下の治療を中心に行っております。
1つ目は、筋肉に対して、刺激を与え、血流の流れを良くし、回復力を高めて上げる「筋治療」を施術します。
2つ目は、骨盤のゆがみを矯正し、身体のバランスを整え、神経・血流の流れを良くして、回復力を高める「骨盤矯正」を施術します。

当院では、アジャスターという器具を使用し、矯正するため、身体の負担を少ない状態で受けられるため、年齢問わず施術出来ます。
3つ目は、痛みが出ている場所のツボや治療点を見つけ、鍼をさして微電流を流すことによって血行を良くして筋の緊張を緩める「鍼治療」を施術します。また、鍼を刺すことで痛みを感じる限界値を上げて痛みを感じにくくなるように促します。
当院の鍼治療で使用する鍼は細い鍼を使用し、施術する為、少ない痛みで施術出来ます。

4つ目は、痛みがある部分に対して、より深い刺激を与えて、身体の回復力を高め、早く痛みを改善出来るようにする「コンビネーション治療」を施術します。
こちらは「EU-910」という機械を使用して、施術します。
腰痛でお悩みの方は深谷市のふじ接骨院・鍼灸院にお任せください
ふじ接骨院・ふじ鍼灸院では、患者様一人一人に合わせた施術を心がけています。お一人お一人の原因に合わせて最適な施術を組み合わせて治療を行います。腰痛で親並みの方はお気軽に深谷市のふじ接骨院・鍼灸院にお任せください。
Q&A|ふじ接骨院・鍼灸院
Q:慢性的な腰痛が続いていますが、接骨院に相談する意味はありますか?
A:はい。腰痛は筋肉・関節・体幹・骨盤・姿勢・動作パターン・生活習慣など複合的な原因があり、接骨院でそれらを包括的にチェック・改善することが効果的です。
Q:「歳のせい」と思って我慢していますが、通院を考えた方がいいですか?
A:はい。歳だけが原因ではなく、筋力低下・体幹弱化・姿勢・使い方のクセが大きく関与しており、接骨院で改善を図ることで痛み軽減・動きやすさ向上につながります。
Q:ストレッチ・マッサージをしていますが、すぐ戻ってしまいます。どうして?
A:セルフケアだけでは姿勢・筋力・動作パターン・関節可動域などの根本的な原因に届かないことがあり、接骨院で総合的評価・施術・運動指導を受けると効果が出やすくなります。
Q:通院するとどのような指導・治療を受けられますか?
A:腰・臀部・脚・体幹の手技療法・ストレッチ・筋力トレーニング・姿勢・動作改善(立ち方・座り方・歩き方)・日常生活指導などが中心です。
Q:我慢せずに相談すべきサインは?
A:「痛みが安静時にも出る」「脚・お尻にしびれ・だるさがある」「夜間に痛みで目が覚める」「歩行/立ち上がりが困難」などがあれば、早めに接骨院で改善策を受けましょう。
深谷市ふじ接骨院・鍼灸院のご紹介 ABOUT US

ふじ接骨院・鍼灸院
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- 〒366-0051
埼玉県深谷市上柴町東3-1-4パークアベニュー102
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- あり(8台)












