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こんな症状でお悩みではありませんか

医学的診断+機能回復で、むち打ち・腰痛の“戻り”を防ぐ

 

交通事故後の首(むち打ち)、腰痛、頭痛、しびれは、事故直後は軽くても数日〜数週間で悪化することがあります。最短での回復と後遺を防ぐために有効なのが、整形外科と接骨院(柔道整復師による施術)の併用です。ここでは、併用の考え方・進め方・注意点をわかりやすく解説します。

なぜ「併用」が必要なのか?役割の違いと相乗効果|ふじ接骨院・鍼灸院

整形外科(医師)
役割:診断・画像検査(X線・MRI等)・投薬・診断書作成
強み:骨折・靭帯損傷の医学的評価、就業制限や後遺障害に関わる公式文書の発行

接骨院(柔道整復師)
役割:手技療法・電気機器・運動療法・生活動作指導で機能回復を図る
強み:筋・筋膜・関節可動域、姿勢・自律神経・むくみの調整、痛みの波へのきめ細かな対応

併用の核心は、「医師の診断で安全域を確かめたうえで、日常動作に直結する機能改善を途切れなく進める」こと。検査→施術→再評価の循環で、再発・長期化を防ぎます。

併用の基本ルート(初期〜回復期)|ふじ接骨院・鍼灸院

1.事故当日〜数日
警察へ届出/相手方・保険会社へ連絡
整形外科を受診し、画像検査と診断(診断書をもらってください)
自賠責・任意保険・人身傷害の連絡窓口を確定

2.併用スタート
整形外科の治療方針を尊重しながら、接骨院で炎症期に適した低負荷ケア(微弱電流・アイシング指導・ソフトな手技)
通院頻度の目安:接骨院週2〜3/整形外科1〜2週に1回(医師指示・症状で調整)

3.痛み・可動域の回復期
接骨院で可動域改善・深層筋アプローチ・姿勢連鎖の調整・日常動作の再教育
整形外科で経過診察・必要に応じ投薬調整、画像フォロー

4.再発予防・復職/復学の安定化
接骨院で負荷漸増の運動療法・セルフケア定着
整形外科で職務内容・復帰時期の医学的見解を確認

※深谷市で整形外科をお探しの方は、ふじ接骨院・鍼灸院で連携している整形外科をご紹介いたします。

保険・費用まわり(概要)

自賠責保険/相手方任意保険:過失割合に左右されにくく、治療費・通院交通費等が対象(確認・手続きは各社基準)。
人身傷害特約:ご自身の保険で実損ベースの先行補償が可能な場合あり(後日清算)。
窓口負担:保険会社で当院通院の了承が取れれば、接骨院は窓口0円対応可(要事前連絡/ケースにより異なる)。
休業損害・慰謝料:勤務形態や書類の整備が重要。通院実績の記録を当院でもサポート。

最終的な補償内容はご加入保険・保険会社の基準・医師の診断により判断されます。

深谷市のふじ接骨院・鍼灸院ができること(併用支援)|ふじ接骨院・鍼灸院

1.医療連携前提の評価
医師の診断内容・禁忌を踏まえ、徒手検査・神経所見・可動域・姿勢を多角的に評価。

2.炎症期に配慮した段階的施術
微弱電流/低周波/アイシングの適切化、ソフトな手から開始。

3.機能回復プログラム
頸椎・胸郭・骨盤の姿勢連鎖、深層筋リリース、必要に応じ鍼灸で自律神経・血流を整える。

4.通院証明・書類整備
施術証明・明細・通院日数の提出物作成をサポート。

5.弁護士・専門家紹介(希望者)
示談・後遺障害等級で不安がある場合は提携先をご案内。

整形外科と接骨院の併用のよくある疑問|ふじ接骨院・鍼灸院

Q1.併院は本当に可能?医療機関に失礼にならない?
A.可能です。整形外科=診断と医学的管理/接骨院=機能回復と役割が分かれており、両輪で進める方が再発予防に有利です。医師の方針を尊重し、情報共有のうえで行います。

Q2.どのくらいの頻度で通えばいい?
A.症状により異なりますが、初期は週2〜3回の密度が回復を早める傾向。痛みの波が落ち着けば週1回→隔週へと段階的に減らします。

Q3.接骨院だけではダメ?
A.画像所見が必要な可能性や、就業制限・後遺の評価に「医師の診断書」が重要なため、整形外科の受診は原則必須です。

Q4.仕事や家事で通院が難しい
A.通院計画を生活動線に合わせて設計します。移動・待ち時間を減らすため、予約枠の工夫・セルフケアの最適化で効率的に通院していただけます。

Q5.いつまで続けるべき?
A.目安は3〜6か月。症状が軽快しても、可動域・筋力・姿勢が戻っていなければ再発のリスク。評価指標(痛みスケール/可動域/復職状況)に基づき終了タイミングを提案します。

施術の実際(ふじ接骨院・鍼灸院での一例)|ふじ接骨院・鍼灸院

急性期(1〜3週)
炎症・筋スパズムに配慮し、微弱電流・局所冷却・ソフトな手技中心。頸椎安静位・寝姿勢・日常動作の痛み回避戦略を共有。

回復期(4〜8週)
深層筋・筋膜のトーン調整、胸郭可動性の回復、骨盤・肩甲帯の協調づくり。必要に応じ鍼灸で自律神経の安定化。

再発予防期(9週〜)
仕事・家事に合わせた運動課題(頸部安定化・体幹スタビリティ・股関節可動)。セルフケアを定着。

自宅でできる再発予防(3分ルーティン)

1.顎引き(チンタック)10回:頸椎をニュートラルへ
2.胸椎伸展ストレッチ30秒×2:デスクワークの丸まりをリセット
3.肩甲骨サークル前後10回:肩頸の血流を回す
4.ハムストリング軽伸長30秒:骨盤後傾の改善で腰の負担軽減
5.深呼吸1分:自律神経を整える

併用時の注意点(トラブル予防)

同日の“二重請求”回避:保険会社の指示・書式に沿って通院記録を明確化
強刺激の早期導入は避ける:炎症期は症状反応を逐次確認して段階的に
無断中断はデメリット:症状・通院実績が途切れると補償判断に不利になる場合あります。1か月以上通院間隔が空いてしまうと打ち切られるリスクがあるので注意が必要です。
自己判断で運動を増やしすぎない:医師・施術者の負荷設計に従う

まとめ:整形外科とふじ接骨院・鍼灸院の併用で「確かめながら、進める」

整形外科で「何が起きているか」を確かめる
ふじ接骨院・鍼灸院で「どう動けば良いか」を身につける
記録と評価を共有し、最短距離で“普段の生活”へ

交通事故後の痛み・しびれ・不調でお困りなら、整形外科と接骨院の併用をご検討ください。保険会社への連絡方法から、通院計画・書類整備まで、深谷市のふじ接骨院・鍼灸院がワンストップでサポートします。まずはお気軽にご相談を。※補償内容の最終判断は各保険会社・約款・医師の診断に準じます。

ABOUT US

ふじ接骨院・鍼灸院

住所
〒366-0051
埼玉県深谷市上柴町東3-1-4パークアベニュー102
駐車場
あり(8台)
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