SLAP損傷/野球肩/肩のスポーツ障害

SLAP損傷とは

SLAP損傷は、使いすぎ(オーバーユース)による肩関節に起こるスポーツ障害の一つで、関節唇と言われる軟骨の損傷です。上腕二頭筋の牽引力で上方の関節唇が損傷します。SLAP損傷は野球やバレーボール、テニスなどのスポーツ動作で徐々に損傷していきます。また、転倒して手をついたときに急激に強い負荷がかかって損傷する場合もあります。

SLAP損傷の原因

野球で投球動作を繰り返し行うことで上腕二頭筋(力こぶの筋肉)の牽引力(引っ張る力)で上腕二頭筋の付着部の関節唇に損傷が起こっていきます。上腕二頭筋の緊張、

肩関節の柔軟性が低下しているとSLAP損傷を起こしやすい要因になります。

SLAP損傷が起きやすいスポーツ

オーバーヘッドスポーツと言われる腕を肩より高く上げる動作が多いスポーツに起きやすいです。

・野球

・テニス

・バレーボール

・ハンドボール

・水泳

・陸上(投擲競技)

SLAP損傷の症状

  • 投球時の肩の痛み
  • 肩の不安定感
  • 肩の引っかかり感
  • 肩を動かしたときのクリック音
  • 手を背中に回すと痛い
  • 反対側の肩に手を回すと痛い

SLAP損傷の予防

上腕二頭筋のストレッチ

  • 両足を肩幅に開いて立つ
  • 両手を身体の後ろで組む
  • 手のひらを返して肘を伸ばす
  • 腕をできるだけ後ろに上げる
  • 30秒キープ

棘上筋のトレーニング

  • 1~2㎏のダンベルを持つ
  • 親指を天井に向けて30°前方に肩の高さまで上げる
  • 30回3セット

SLAP損傷の治療

体の歪み、肩関節・体幹・股関節の可動域と柔軟性、投球などのスポーツ動作を確認し、SLAP損傷を引き起こした要因を突き止め、ストレッチ、マッサージ、骨盤矯正、電気治療、ハイボルテージ治療、超音波治療、運動療法を組み合わせて治療をしていきます。保存療法で長期間痛みや可動域が改善されない場合は手術の適用となることもあるので整形外科などの医療機関と連携して治療をしていきます。深谷市、熊谷市でSLAP損傷(野球肩)や投球時の肩の痛みでお悩みの方はふじ接骨院にご相談ください。

前回の記事

LINEで送る
Pocket

1 thought on “SLAP損傷/野球肩/肩のスポーツ障害

  1. ピンバック: リトルリーグショルダーの再発しない治療法 - ふじ接骨院

ただいまコメントは受け付けていません。