肩甲上神経障害の原因と治療

肩甲上神経障害とは

肩甲上神経障害とは神経肩甲骨の上の部分を通り肩のインナーマッスル(棘上筋、棘下筋)の支配神経である肩甲上神経が肩甲骨の動きや筋肉、腱により圧迫され傷害されやすい場所にあります。また、ガングリオンという小さなゼリー状の腫瘤が肩関節の近くにできることで神経を圧迫して筋肉の萎縮や脱力を引き起こす場合もあります。障害を起こしやすいスポーツに野球、テニス、バレーボール、水泳などがあげられます。

肩甲上神経障害の症状

肩甲上神経障害は棘上筋、棘下筋の筋萎縮や肩の疲労感、肩周辺の痺れ、違和感、重だるさ腕肩が上がらないなどが主な症状になります。

肩甲上神経障害の原因

肩甲上神経障害の原因は野球やテニス、バレーボールなどのスポーツでは投球動作やサーブの時に腕を振り下ろすことで繰り返し負担がかかり肩甲切痕部で圧迫を受けて傷害されます。また、スポーツ障害以外ではガングリオンが肩関節の周辺にできた場合はガングリオンによって圧迫され障害されることもあります。

肩甲上神経障害の予防

肩甲上神経障害の予防には肩のインナーマッスルのトレーニングをストレッチが有効です。

今日は棘下筋のトレーニングを紹介します。

棘下筋筋トレ
  • ゴムチューブを持ち肘を体につけ肘を90°曲げる
  • 肘を体につけたまま腕をゆっくり開いていく
  • ゆっくり元の位置に戻す
  • 30回3セット

肩甲上神経障害の治療

肩甲上神経障害はインナーマッスルの過緊張が原因の場合はストレッチ、マッサージ、を行い、肩関節や肩甲骨のアライメント異常があるときは運動療法、骨盤矯正を行い骨格の位置を正しい位置に戻していきます。筋萎縮があるときはEMSを使い筋肉を収縮させ萎縮を防いでいきます。

ガングリオンが原因の場合は注射で抜いたり手術をする場合もあります。保存療法を行っても長期間にわたって症状が改善されない場合は医療機関と連携して治療を行っていきます。

腕が上がらなくで困っている肩から腕が重だるくしびれるなどの症状でお困りの方は健康上神経障害かもしれません。ぜひ一度ふじ接骨院にご相談ください。

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